気まぐれカラスさんの
入口
タイムリーに更新しています。毎日更新もあけば ほったらかしも有ります。
開発中の為 真似を すれば モルモットになる可能性大。(爆)
いい加減で不親切に 書いてあります。
興味があれば見てください。
メリット 直流でCDIを 動作可能にすれは 周波数にあまり関係なく使える。 昇圧は単なるトランスで可能。 商用電源でも大丈夫。 市販のインバータも可能です。 インバータ特有の発信音がしない。 幅広く 取り付け可能ではないか。 いろんな場合で使いやすい装置になるのでは。 コンデンサC1が不要なため コンデンサC1 コンデンサC2の関係も 気にしなくて良い。 |
進角制御装置の必要性は
火炎が非常な高速で伝播するデトネーションを起こしやすくなる。
2ストでは高回転域ほど点火時期を遅く(遅角)して、最高圧力を下げ、燃焼温度を下げる必要が出てくる。
低回転から 中回転までは 進角で
中回転から 高回転までは 遅角でを採用しているみたいですね。
単なる 遅角なら タイマで固定ONディレイをかませば良い様に思います。
しかし 低回転域から 遅角になるし 高回転では 益々遅角になります。
また 波形進角も進みますので ある程度抑制されると思いますが。
今回は 遅角なら タイマで固定ONディレイに限って3回路検討してみました。
詳しくは こちら
デジタル進角のシステムの構想
システムの構成
HT−RocketにPICマイコン部をピックアップの間にはさむ方法の外付け
マイコン部 バイパスSW取り付け マイコンが壊れても 走行可能にする
ピックアップの第1波 第2波を 使います。配線変更なし
マイコン制御で 進角制御します。
ディッブSWを設け進角カーブを選択できるようにする。
ソフト的にはセットSWを1つ設け 固定データベースとはせず、
エンジンをかけた状態(アイドリング)で データを 読み込み
自動で計算させて進角カーブに
合ったデータを データテーブルに書き込んで基本設定する。
あとは データベースを参照して 点火タイミングを作る。
設定モード 走行モードに分け 設定モード終了後 自動的に走行モードになる
再設定はエンジンをかけた状態(アイドリング)でセットSWを数秒押す。
このシステムメリット
マイコンのクロックに依存しない。
マイコンが壊れても 走行可能
設定モードにしたときの セットした回転数より 進角が始まる。
高速回転時 マイコンは 周期に応じて テーブルより読み出すだけなので 負担が少ない。
自動点火タイミング検出なので 各バイクに合わさなくて良い 汎用性が高い。
進角カーブは あらかじめ 数種類のデータをディッブSWで選択できる 走りにあわせて設定可能。
設定モード
ピックアップの第2波を 使いエンジンをかける
セットSWを数秒押す 設定モードに切り替わる
回転数を測定 基本rpm(アイドリング) そのときの 周期を割り出す。
第1波 第2波の角度を割り出す。
最高進角は 第1波までとする。
300rpm間隔 デーブルを作る。
基本rpmを 第2波のタイミングにあわせる。
最高 rpmまでを 周期にあわせて分配して 第1波よりのディレイDATAを
進角カーブに応じて デーブル(EE-PROM)に書き込む。
走行モード
ピックアップの第2波を 使いエンジンをかける。
周期を割り出し それにあった DATAをデーブルより読み出す。
回転数に応じて第1波より ディレイで 点火タイミングを作る。
エスケープモード
マイコン部に バイパスSW取り付け マイコンが壊れても 走行可能にする
ピックアップの 第2波を 使い 直接HT−Rocketを 駆動
走行不能を回避
デジタルCDIの構想2です(セッティング編)
ソフトの 構想をエクセルで作りました。
http://www.geocities.jp/babulunooya/cdi/dcdi5.xls
# ディッブSWを設け 予め決めてある進角カーブを選択できるようにする
# 回転数を測定 基本rpm(アイドリング) そのときの 周期を割り出す。
# 第1波 第2波の角度を割り出す
# 最高進角は 第1波までとする
# 300rpm間隔 デーブルを作る
# 基本rpmを 第2波のタイミングにあわせる。
# 最高rpmまでを周期にあわせて分配して 第1波よりのディレイDATAを
進角カーブに応じて データベース(EE-PROM)に書き込む
まだまだ 検討は必要と思いますが 仕様は満足している様に思います。
免責
自己責任でお願いします。
実験結果ですので 全てにおいて上手くいく保証されるものではありません。
間違いもあるかもしれません。 たぶん有ります(笑)
この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、
当方は 一切責任を負いかねます。
ご意見を お聞かせください。 |